2006年10月22日

資本主義と社会主義の間で〜医療崩壊のデフレスパイラル

こんにちは。

北朝鮮の核問題はやはり進展しないですね。
中国と韓国はのらりくらりと事態を引き伸ばす方向にあるようです。

株式市場は最近本屋に少しづつ株に関する本が増えてきたので、新興もリバウンドが近いかな?と勝手に思っています。

今日からは少し職業の分野の話、医療崩壊をテーマに語ってみたいと思います。
直接株とは関係ないのですが、心理学や経済学、医療業界の特殊性などこのブログのテーマと少し近い部分もあると思います。

このブログを見てくださっている方はかなり知性の高い方が多いといつも感じていますので、皆様のご意見をいただければとてもうれしいです。

最近、産科、小児科、救急などハイリスクかつ多忙な診療科における医師不足が毎日のように話題になっています。

つい先日も奈良県の大淀病院の妊婦さんが搬送先がなかなか見つからず、結果的に死亡してしまうという事件が起こりました。
患者さんの医療安全に対する要求水準はマスコミ報道もあいまってどんどん上昇しているのに、実際の医療提供体制はこれに追いつかず現場の医師、看護師は疲弊しきっていっているのが実情のようです。

また、医療崩壊の深刻な点はデフレスパイラルと同じように崩壊が崩壊を加速させるポジティブフィードバックがかかる点にあります。
次回はなぜ医療においてポジティブフィードバックがかかりやすいのかを考察してみたいと思います。

(なお、大淀の事件についてはマスコミの報道はかなり事実と異なるようです。まず18病院は「たらいまわし」したのではなく、診療対応できない状態だったようです。また、CTを早期に撮像していたとしても残念ながら妊婦さんの救命可能性は相当に低かったようです。
新小児科医のつぶやきという小児科の先生がお書きになったブログに真相らしき推測が書いてありますので興味のある方は是非ご覧下さい。)
posted by たけ先生 at 23:43| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。