2007年09月30日

9月リターン

こんばんは。

だいぶ寒くなってきましたね。

マーケットは気候と反対に?FEDの利下げ以来堅調に推移しています。
私のPFもサブプライムショックの下落分を回復しました。

8月の急落時に買い付けた米国株と中国株が短期に値を戻したこともあり、今月は高いリターンを得ることができました。

9月リターン・・・+11.1%

年初来リターン・・・+31.6%

相場の見通しは前回と全く変わりません。
米国住宅市場に関する問題はこれからも続々と表面化するでしょうし、FRBはそのつど金利引き下げを行い、資産インフレが誘導されると考えられます。

引き続きBRICS内需株、アメリカ輸出株、グローバル企業には強気です。
日本経済に弱気なのも変わりませんが、いくらなんでも安すぎる株もちらほら見受けられるのでもしかしたら購入するかもしれません。

新規購入銘柄

NSC: Norfork Southern Corporation

SNY: Sanofi-Aventis ADR
posted by たけ先生 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

FED利下げ後の展開

こんにちは。
前回のブログで予想したとおり、FEDは0.5%FF金利をカットしました。
その直後よりNY株、BRICS株および原油、銅などの商品価格は急騰しており、「ドルを刷り倒すことによりインフレを誘発する。」という予想が現実化したように思います。
特に金価格は急騰しています。
金はドルに不信感がもたれたときにインフレヘッジとして買われる傾向があり、現在の金価格上昇はそのままインフレリスクの表れと考えられます。
しかし肝心のアメリカ住宅市場に関してはネガティブなニュースが続いています。是非はともかくアメリカ住宅市場を利下げで救うためには相当な期間金融緩和を続けねばならず、インフレ傾向は避けられないと思われます。

日本でも円安、原料価格高騰により食料品や野菜などの価格上昇が始まっています。しかし全体として消費は弱くデフレはまだ止まっていません。
こうしたことから日本内需株はやはり弱含みで推移する可能性が高いと考えられます。

posted by たけ先生 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月16日

今後の世界経済予測

こんにちは。

ここのところアメリカ株はFRBの利下げを期待して、堅調な値動きです。今週はFRB、ベアースターンズやリーマンなど投資銀行の決算など重要イベントが続くので要注目ですね。

良いシナリオとしてはFED利下げ→米住宅価格再上昇→住宅市場の混乱が収まる、といったところでしょう。
しかし05年〜06年にもっとも多く組成された住宅ローンがこれから金利上昇をむかえることを考えると残念ながら事態はあまり楽観視できません。
米国住宅問題は08〜09年ごろまで尾を引き、アメリカ経済はrecession入りする懸念が大きいと思います。

その場合FEDは不動産市況を救済するため、次々と利下げしてインフレ的政策を採用すると思われます。不動産というのは株と比較して大きなマーケットなのでじゃぶじゃぶにする必要性も大きいのです。
結果としてドルの価値は他通貨や石油などの実物資産、株式などに対して切り下がると予測されます。

方向性としては

為替→円高、ユーロ高、元高=ドル安

商品→上昇基調

株式→米国への輸出依存度が高い銘柄は厳しくなる。
反面、米国の輸出企業や今回の騒動を生き延びた金融機関は金融緩和の恩恵を受ける。BRICS内需株も上昇が期待できる



といった方向と考えられます。

今後の株式投資をする上ではこうした方向性を意識していこうと考えています。
国別にはBRICSのうち中国とブラジル、今まで円に対する過度の通貨高に苦しんできた韓国や欧州、あとアメリカの輸出企業や勝ち組金融機関が面白いかなと考えています。

日本株に関しては
@輸出企業が過度の円安の恩恵を受けていたこと

A消費者金融規制による信用収縮の影響が今後数年間にわたり継続すること(消費者金融規制はサブプライム問題と同じ類の問題です!いまアメリカで金融機関に今後永遠に金利20%以上の住宅ローン貸し出しを禁止したら貸し渋りの続発による住宅価格の急落は免れないでしょう。日本はそれと同じことをやってしまったわけです。)

B政府部門の債務が巨大なため、少し景気がよくなると端から増税や歳出削減をしなくてはならないこと(「改革」という言葉でごまかされていますが、増税も歳出削減も消費を冷やすので全て株価にはマイナスです。)

といったマイナス要素が満載しているので、今後とも大きな期待はできないでしょう。私は参院選直後に日本株は半分ほど売ってしまっています。日本株はポートフォリオの10%くらいになってしまっています。
ただし、マーケットはゆっくりと過剰反応するのでこうした悪材料による悪影響以上に売りこまれた株(ネットネット株など)は購入対象となりうるかもしれません。


追加購入銘柄 US

BAC Bank of America

BNI Burlingnton Northern Santa Fe

BRK.B Berkshire Hathaway

KO Coca Cola

JNJ Johnson and Johnson

PG Procter & Gamble

追加購入銘柄 emerging

DEM Wisdomtree Emerging Market High-yielding Equity Fund

131 HK Dickson Holdings

358 HK 江西銅業

550 HK Recruit Holdings

769 HK China Rare Earth

8058 HK Luoxin Pharma

posted by たけ先生 at 12:32| Comment(4) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

8月リターン

長く暑い1ヶ月が終わりました。

今年は本当に猛暑でしたね。
職場から外に出る10分が辛いくらいでした。

対象的に相場はサブプライムショックで荒れまくりました。
円高も進んだため今月は皆様も痛手をこうむった方が多いのではないかと思われます。


8月リターン・・・ ー5.3%

年初来リターン・・・+18.4%

月次リターンはマイナスですがまあまあ底値で米国株、中国株を拾えた分マイナス幅が縮小された感じです。月の途中では-15%くらいいってましたし。

国別では円高が進んだにもかかわらず、日本株のリターンが抜群に悪かったのが印象的です。

サブプライムの痛手は最も少ないはずですが、国内景気の弱さが嫌気されているのか全く上昇気配を見せません。

ところで日本の経済マスコミの報道姿勢はどうなっているのでしょうか??
英語版のYahoo Financeを見ていると「日本の消費が大幅に低下」とか「日本は再度景気後退するのだろうか?」といったreuterやFTの記事を散見します。

ところが日本のマスコミは馬鹿の一つ覚えのように「堅調な景気回復が続いている」だの「日銀のシナリオによれば先々物価が上昇してくるため日銀の利上げは予断を許さない」だの大本営発表の御用記事を垂れ流しています。

アメリカが採用しているコアCPI(原油、生鮮食品を除いた消費者物価指数)は7月で-0.5%です。デフレは脱却どころか悪化しています。
与謝野官房長官にいたっては「物価が上がらないだけで不景気ではない。年金生活者にはいいことだ。」などと寝ぼけた発言さえしています。

こうした発言や統計に対して素直にマーケットが反応した結果が日本株の抜群の戻りの悪さだと思うのですが、それも日経によれば「改革後退を懸念した外国人売り」にすりかえられてしまったりします。

この程度の記事しか出てこない背景には横並び意識があるのか不勉強なのかはわかりませんが、日本の将来を考える上できわめて嘆かわしい現象であると思います。
posted by たけ先生 at 15:49| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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