2006年10月15日

北朝鮮核実験の相場への影響@

こんにちは。

先週の株式市場は北朝鮮の核実験というサプライズの割には堅調でした。

もっとも、円やウオンなどアジア通貨はドルに対して大きく値下がりしていますし、為替市場と株式市場で危機への織り込み方の影響が違うような気がします。

また、機関投資家や米株の影響を受けやすい東証一部のブルーチップが堅調なのに対し、個人投資家の影響の大きい新興株は下落が止まりません。

機関と個人でもリスクの織り込み方が違うような気がしますね。
特にパチンコ関連銘柄の下落は個人のこの問題に対する敏感さを表しているように思えます。

ネット掲示板の情報(?)によると、
制裁など日朝関係の恒常的悪化→朝鮮総連など在日北朝鮮関連組織に対する風当たりが強くなる→朝鮮系のホールオーナーが多いといわれるパチンコへの法的規制の強化といった連想が働いているそうです。

まあそれなりにそうかな、と思うシナリオでもあります。しかし、現在北朝鮮経済は主に中国、韓国との貿易に依存しており、日本のパチンコ業界からの送金は(もしあったとしても)それほど外貨獲得に占めるウエートは大きくないと思われます。
それに銀行口座と直接的な船舶の往来を止めてしまえばさすがに日本から北朝鮮へ送金するのも困難でしょうし、わざわざパチンコ業界全体を規制する決定的な理由になるとも思いにくいです。。

もし、こういった理由だけで売られているなら、裁定のチャンスかもしれませんね。

しかし、この核実験の政治的影響は軽微ではすまないように思われます。
次回はその辺りを予想してみたいと思います。
posted by たけ先生 at 12:15| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パチンコ関連が売られていたのにはそのような理由があったんですか、勉強になりました。
ありがとうございます。
Posted by KO at 2006年10月19日 12:23
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