2005年06月14日

資産数百億円の大金持ちがなぜ破産する??

こんにちは。
竹井です。
昨日のブログで「年商10億円だからって金持ちとは限らない。」と書きました。

それと似たような表現に「資産」があります。
ドキュメンタリーとかで「資産数十億円の大富豪!!!社長の超リッチ生活!!」みたいな。
すげー、数十億円かー。使い切れないよー。と思ったりしますが、実に不思議なことに数年後そういう人が破産してしまったりします。

おいおい、数十億円も使ったのかよ!!

とツッコミを入れたくなりますが、たぶんそういうわけではありません。いくらなんでも数年で数十億は使い切れないでしょう。ジェット機10台とか買えば別ですがたらーっ(汗)

これも昨日と同じような話なんですけど、「資産」てのがくせものなんですよね。
一般にバランスシート(貸借対照表)では

資産=負債+資本

て関係があります。

だから資産といった場合は負債も含んでたりするわけです。

有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」で

マイホームは負債だ!!

と絶望的な一言が書いてありました。どういうことか以下の例で説明します。

竹井君が、3000万のマンションを頭金500万、住宅ローン2500万で買ったとします。さらに500万円の貯金があるとします。

竹井君のバランスシートは
資産=3000万のマンション+500万の貯金=3500万

負債=2500万

自己資本は差し引き3500万ー2500万=1000万
になります。

こうして考えるとマイホームは資産ではあります。しかし、当たり前のことですが住宅ローンを返さないうちは負債を抱えているわけですね。

冒頭の話ですが、資産数十億円のお金もちは、その資産の大部分を不動産で所有していました。で、その不動産を担保に数十億円借り入れをしていました。つまり「資産」と同じくらい「負債」があったわけですね。それでバブル崩壊で地価が下がった結果借入金が返せなくなり破産してしまったわけです。南無南無。

このように「資産数十億円」が大金持ちとは限らないわけですね。

また一度資産を形成するよりも、それをそこそこ維持するほうがはるかに大変なようです。大体20年前のお金持ちというのは20年後には消えてしまっているようです。それだけ維持するのは大変なんですよね・・・。やはり人間一度成功すると自分の過去のパターンに固執してしまうんでしょうか??

posted by たけ先生 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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