2005年06月29日

心理状態と投資〜カウンセリングマインドから考える〜

こんにちは。
毎日蒸し暑いですね。早く梅雨の季節が終わるといいんですが。

ところで、このブログには心理学という名前が入っていますが、心理学の基本はカウンセリングマインドですね。

 カウンセリングマインドというのは、受容→傾聴→共感という3要素からなります。

 つまり、相手の言い分を受け止めて、相手の存在を受け入れて、相手の言うことに共感するわけです。

 このことで、相談者は相手に受け止められることで安心して、落ち着いて自分の問題を受け止めて内面の問題に向き合うことができるわけです。
 
 このようにカウンセリングマインドは、相談者をまず安心させ、落ち着かせることが基本になっています。なぜこれが重要かというと、カウンセリングを受けに来る人は多くの場合、追い詰められた心情にあるからで、まずは心落ち着かせることが重要だからです。
 

 で、なぜこれが投資で重要かというと、

投資で失敗する時はほとんどの場合冷静さを欠いた状態であるからです。


もっと端的に言うと投資家が一番失敗するのはその心理状態が以下の二つのどちらかにあるときです。すなわち、

利益による熱狂

損失によるパニック

です。前者は上昇相場の時、後者は下落相場のときしばしば蔓延する心理状態です。

「そんなことはわかってる!」と突込みが入りそうですが、人間はこの二つの心理状態からなかなか抜け出すことはできません。

明日は振り込め詐欺を題材にこの問題を考察してみたいと思います。
posted by たけ先生 at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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