2005年07月03日

どうすれば、パニック局面を切り抜けられるか

こんにちは。竹井です。
こないだのブログでは「どうしたらパニック局面に対応できるか??」に触れてみました。

今日はこの問題について考えてみたいと思います。

と言っても何も難しい問題ではありません。

「自分がどうしてその株を買ったのか、どうなったら売ろうと思っていたのか。」

を思い出すだけです。

「そんなことは当たり前じゃー!ぼけー!!」

と激しいツッコミが入りそうです。

しかししかししかし!!
本当にこんな簡単なことが実行できないのが私も含む弱い人間なのです。
これはプロの投資家も例外ではありません。

誰もが株を買ったときには何らしかの理由があります。


テクニカル派なら「ダブルボトムなどの買いシグナルがでた!」

ファンダメンタル派なら「この企業は今後10年間ROE20%で成長するはず!」

バリュー投資なら「この企業は内在価値に照らして割安だ!」 などなどです。

 であるなら、暴落したときにすべきことは、ただその自分が買った理由を検証するだけでいいはずです。すなわち

テクニカル派なら、「売りシグナルに変わったかどうか??」

ファンダメンタル派なら、「成長率が予想どおりかどうか??」

バリュー投資なら、「購入前の内在価値の計算は妥当だったか??」

ということです。そして検証の結果自分の根拠が崩れているなら損でも売るべきでしょうし、
自分の根拠が維持されているならホールドすれば良いはずです。しかし、これが難しい!!特に暴落しているときはどうしても損失回避心理が働き、損失を確定できないのです。


まこと鷲巣様もおっしゃっておられるように
「利とはそれほど甘美なのだ・・・抗えぬ・・・抗えるものではない・・・。」この言葉は恐怖にもそのまま当てはまります。

この人間ゆえの弱さの克服が即株式投資でのリターンにつながると思うのですが、それこそが本当に難しいことですね。
posted by たけ先生 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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