2005年07月08日

ロンドンのテロ〜テロリストの心理

こんにちは。
昨日はロンドンで大変な事件がありましたね。
地下鉄サリンや911を思わせる事件で、見ていて胸が痛みました。

こんな時にマーケットの話も何ですので、テロリストの心理を考察してみたいと思います。

なぜテロリストは罪もない一般市民を標的にするのでしょう??
彼らの言うところの「大義」や「報復」と地下鉄に乗っていた市民とは直接は関係がないと思われます。

テロリストが攻撃しているのは実のところ、人々の心理そのものです。
この事件をきっかけにイギリスではさらに人々の移動やチェックが厳しくなるでしょう。
またイスラム教徒への締め付けも厳しくなるかもしれません。
政府が何もしなくても、人々のイスラム教徒への警戒感と恐怖心は確実に上昇するでしょう。
その結果イスラム教徒が差別されたり、疎外されていると感じるかもしれません。

同じ日本人同士で、どこでもオウム真理教徒が移住を拒否されているのと同じ心理ですね。
このような「差別」と「疎外」は実際に自分の身の回りでテロが起これば仕方のない心理かもしれません。

ところがexclamationまさにこれがテロリストの狙いなんですね。

今まで普通に過ごしてきたイスラム教徒が何となく疎外され、差別され、警戒され、就職もできなくなる。
こういう人たちこそテロリストにとってはまさに絶好の勧誘対象なわけです。

「ほら、お前は差別されているだろう。これがキリスト教徒の本心だ。聖戦に力を貸せ。」

とこうなるわけです。
こうしてまた次のテロリストが生まれてくるわけです。

いつの時代もテロの目的は対立を煽りたて、次のテロリストを生むことにあります。
本当に痛ましいことですね。
日本でテロが起こりませんように。
posted by たけ先生 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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