2007年08月10日

火がついたサブプライム問題

こんにちは。
世間は夏休みなのに、ここのところ本業がすっかり忙しく更新が非常に滞っていました。

だいぶ遅れましたが7月のパフォーマンスです。

7月月次リターン・・・+2.5%

年初来リターン・・・+25.1%

7月は前半は好調だったのですが、後半はサブプライム問題に火がついたため小幅プラスでした。
8月に入ってからは今日までで5%程度下落しているのではないかと思います。

さて今回の急落の原因はもちろんサブプライムローン問題です。
アメリカの住宅価格の上昇が鈍化、高金利で住宅ローンを組んでいた債務者が住宅を担保にした低金利のローンに借り替えられず、返済が滞っています。
こうしたサブプライムローンを担保にした証券は機関投資家同士で相対売買していたため、値付けがきちんとなされておらず、誰がどのくらい含み損を抱えているのかすらわからない状況のようです。

このため金融機関やヘッジファンド、およびこれらに出資している投資家の不安が増幅しとりあえず換金しておこうという理由で世界中でリスク資産の投売りが行われています。
これが世界中の株式市場の急落の原因と考えられます。

さて今後のこの問題の推移ですが実体経済面と信用面の二つにわけて考えられると思います。(両者は相互に作用するのですがここではいったん分けて考えてみます。)

@実体経済面
・・・アメリカの住宅価格は長期にわたり下落してしまうか?

A信用面
・・・不良債権を抱えた金融機関が貸し渋りを行い必要な信用まで供与できなくなるか?

この@Aの推移がどうなるかで今後の世界経済の運命は変わってくると思います。次回はこれらの問題について考えてみたいと思いますが、先に結論を言うと私は@Aとも楽観的に考えており、持ち直すのではないかと考えています。


posted by たけ先生 at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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